2009年09月18日
Twitterの企業プロモーション活用、支援ビジネス百花繚乱
2009年09月12日
当社がWeb制作会社と何が違うか?
時代が大きく変わり、これまでの売り方が通用しなくなったため、営業手法を変えようとする企業様が増えてきたせいか、かなりのWeb案件が増えてきました。
ですが、単純にきれいにデザインされただけのサイト、一定のフォーマットに会社の基本情報が掲載されただけのサイトは、マーケティング活動の支援ツールとしてはその機能をほとんど果たせないまま、いつのまにか放置状態になってしまうことはよくあります。
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ですが、単純にきれいにデザインされただけのサイト、一定のフォーマットに会社の基本情報が掲載されただけのサイトは、マーケティング活動の支援ツールとしてはその機能をほとんど果たせないまま、いつのまにか放置状態になってしまうことはよくあります。
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2009年08月22日
Twitterやセカンドライフに安易に手を出すべからず
最近Twitterが流行っています。
Webの世界では、次から次へとトレンドが変化します。いま流行っていても来年のいま頃も流行っているかといえば、そうではありません。セカンドライフやPPP(ペイパーポスト)が良い例です。
危険なのは、企業のマーケティング手法として、それに乗じて安易に乗っかってしまうこと。投資規模も小さく柔軟な中小企業であれば、軌道修正もすぐにできますが、大きな企業ともなると予算立てをして相応の投資額をかけてとなると大変なリスクです。
Twitterマーケティングで実際に成功している企業は、スタバやデルなどが挙げられます。
しかしWeb担の安田編集長が言っていますが、
Twitterを見ていると、自分のブログ記事URLを貼り付けて、アクセス経路を増やすことをしている中小企業や個人事業主の方は増えてきた感があります。コストもかからないですし、手軽にできますし。
安田さんが言うように、自社の対象ユーザー層をよく理解して、最適なメディアや手法を検討するコミュニケーションプランニングが大切です。まずは試験的に実行して検証してみるところから始めるのがよいと思います。
Webの世界では、次から次へとトレンドが変化します。いま流行っていても来年のいま頃も流行っているかといえば、そうではありません。セカンドライフやPPP(ペイパーポスト)が良い例です。
危険なのは、企業のマーケティング手法として、それに乗じて安易に乗っかってしまうこと。投資規模も小さく柔軟な中小企業であれば、軌道修正もすぐにできますが、大きな企業ともなると予算立てをして相応の投資額をかけてとなると大変なリスクです。
Twitterマーケティングで実際に成功している企業は、スタバやデルなどが挙げられます。
しかしWeb担の安田編集長が言っていますが、
Twitterの企業利用で成功している事例をみても、スターバックスがTwitterで行った広告探し企画は、ざっくり「イマドキの若い子にスターバックスのブランドを認知させたい」→「そういった子がよく使うメディアってなんだろう」→「Twitterだね」→「じゃあ、Twitterをこう組み込んで流れを作ろう」といった感じ。ターゲットに対して適切なコンタクトポイントを選んだらTwitterだったということ。DELLがTwitterで売り上げを増強しているのも、それまでのオンラインコミュニティ育成などの動きをふまえての一施策。マツダのロータリーエンジン40周年記念キャンペーンも、メインはTwitterというよりはブログパーツでした。
Twitterを見ていると、自分のブログ記事URLを貼り付けて、アクセス経路を増やすことをしている中小企業や個人事業主の方は増えてきた感があります。コストもかからないですし、手軽にできますし。
安田さんが言うように、自社の対象ユーザー層をよく理解して、最適なメディアや手法を検討するコミュニケーションプランニングが大切です。まずは試験的に実行して検証してみるところから始めるのがよいと思います。
2009年08月16日
大事なのは「(アナログ+ツール)×毎日の積上げ」
今でこそSEOでよく使用するキーワードツール。
特定のキーワードの順位や月間の検索頻度を瞬時に教えてくれます。これらのツールは数多ありますが、SEO黎明期にはそんな便利なツールはありませんでした。
ですので、その当時は、基本はアナログで検索順位を毎日目で追ってアナログで確かめていました。
「Aというキーワードで、今日は上位5番目、10日前から20位上昇している。おそらく○○という対策を行ったからだろう。これが正しいか検証するために、同じように今度はBというキーワードで試してみよう」といった具合です。
ツールはスピーディーに答えを出してくれます。ですがこれに頼りきりでは、肌感覚でSEOを体得することはできないと思います。ゆえに重要なのは、「(アナログ+ツール)×毎日の積上げ」だと思います。
これによって仮説検証のスピードが格段に上がり、「今度はキーワードでこのページにこのようにすれば、5位以内にはランクインするだろう」と仮説の精度も高まります。
卑近な例で言えば、国語辞典を手でひくか、ネットや電子辞書で調べるかに似ていると思います。それぞれ特性が異なりますので、ケースや用途に応じて、というのが最適かと思います。面倒ですが、手でひくことで他の単語も目に入り、抱き合わせで覚えることもあります。
SEOも順位を目で確かめる過程の中で、自社サイトよりも上位にある競合サイトはどんなサイトなのか?どんな対策をしているのか?などいろいろ見えてきます。
大事なのは、「(アナログ+ツール)×毎日の積上げ」です。
特定のキーワードの順位や月間の検索頻度を瞬時に教えてくれます。これらのツールは数多ありますが、SEO黎明期にはそんな便利なツールはありませんでした。
ですので、その当時は、基本はアナログで検索順位を毎日目で追ってアナログで確かめていました。
「Aというキーワードで、今日は上位5番目、10日前から20位上昇している。おそらく○○という対策を行ったからだろう。これが正しいか検証するために、同じように今度はBというキーワードで試してみよう」といった具合です。
ツールはスピーディーに答えを出してくれます。ですがこれに頼りきりでは、肌感覚でSEOを体得することはできないと思います。ゆえに重要なのは、「(アナログ+ツール)×毎日の積上げ」だと思います。
これによって仮説検証のスピードが格段に上がり、「今度はキーワードでこのページにこのようにすれば、5位以内にはランクインするだろう」と仮説の精度も高まります。
卑近な例で言えば、国語辞典を手でひくか、ネットや電子辞書で調べるかに似ていると思います。それぞれ特性が異なりますので、ケースや用途に応じて、というのが最適かと思います。面倒ですが、手でひくことで他の単語も目に入り、抱き合わせで覚えることもあります。
SEOも順位を目で確かめる過程の中で、自社サイトよりも上位にある競合サイトはどんなサイトなのか?どんな対策をしているのか?などいろいろ見えてきます。
大事なのは、「(アナログ+ツール)×毎日の積上げ」です。
タグ :SEO
2009年07月20日
ブロガーなど第三者が論評 「ウェブPR」に脚光
このところ企業のネットプロモーションの手法や考え方も随分と変化してきました。それらをひっくるめて「ウェブPR」という言い方をします。
ブログ、SNS、wiki、YouTubeなどの動画投稿、最近ではTwitterといったオンラインコミュニティが、情報伝達手段のとして、確実に地位を築き上げました。また人間は本来、自分が良いと感じた情報はだれかに伝えたいという欲望をもっているため、それが上記のツールによって情報発信し、それが口コミとして伝播することで情報が循環していきます。
企業側もこれに着目して、自社のプロモーションに取り入れようという動きが目立ってきました。しかしそれらをどんなタイミングで、どう表現し、ツールをどのように組み合わせるのが最適なのかは、試行しながら検証を重ねているという状況ではないでしょうか。
ブログ運営者や専門家ら第三者を通じてインターネット上に情報発信する「ウェブPR」というプロモーション手法が注目を集めている。自社の商品やサービスを客観的に論評してもらうことで、信頼性や広告効果を高める狙いだ。
(「ブロガーなど第三者が論評 「ウェブPR」に脚光」)
ブログ、SNS、wiki、YouTubeなどの動画投稿、最近ではTwitterといったオンラインコミュニティが、情報伝達手段のとして、確実に地位を築き上げました。また人間は本来、自分が良いと感じた情報はだれかに伝えたいという欲望をもっているため、それが上記のツールによって情報発信し、それが口コミとして伝播することで情報が循環していきます。
企業側もこれに着目して、自社のプロモーションに取り入れようという動きが目立ってきました。しかしそれらをどんなタイミングで、どう表現し、ツールをどのように組み合わせるのが最適なのかは、試行しながら検証を重ねているという状況ではないでしょうか。
ヒトを動かすWeb力(ナレッジネットワーク川添祐樹のWebに関するブログ)
twitter(ツイッター)を活用した企業プロモーション、YouTubeを活用した企業プロモーション、その他ネット通販サイトなどWebビジネスに関するブログです。