Ｗｅｂ業界に就職したい！と願う若者がまた増えてきたような実感があります。

ひとくちにＷｅｂ業界といっても、さまざまでヤフーのようなコンテンツ供給ポータル会社や楽天市場のようなモール運営会社、ＩＭＪのようなＷｅｂコンサル・制作会社、アメーバで有名なサイバーエージェントに代表されるネット広告代理店、ナレッジネットワークのような人材育成や営業現場とのシナジー連携を得意とする会社、EC総合研究所のような事業計画の策定やマーケティング戦略まで手がけるシンクタンクとそれぞれにカラーがあり、仕事のやり方も十色です。

最近ではＷｅｂ業界もひとときと比べて、業績の推移にも大きな変化がみられるようになりました。とくにＷｅｂ制作会社は、ブログやフリーのＣＭＳ、ＨＰビルダーなどの制作ソフトの普及などで随分コモディティ化しました。それによって受注単価も激減、運営も内製化という流れがやってきて、これに対応できないＷｅｂ制作会社は大打撃を受けているようです。

まっさきに行われるのが人員の削減です。クライアントに対するアウトプットがＨＰであり、それをクリエーターがマンパワーで創り上げます。「原価＝人件費」なので致しかたないところです。

これにともない新入社員の受け入れも縮小傾向にあります。

↓ 最近では、「新人向け」と謳ったこんな本も教材として使われているようです。




いつの時代もやる気のある新人は、ほおっておいても自らガムシャラに勉強します。さらに周りを巻き込んで周りにも良い刺激を与えてくれます。

まさに「育つのではなく、育てる環境」。

来る1/20にその「育てる環境」どのようにつくるのか？についてのセミナーを実施します。Ｗｅｂ業界にかかわらず、必見のセミナーです。お申込みはお早めに。