中国市場進出で失敗しないために必要なこと「失敗事例から学ぶ」
先日、楽天市場が第三の海外進出先として、中国市場への進出を発表しました。
今多くの日本企業が新たな需要を求め、中国市場に活路を見出すためのアクションを仕掛けています。
それで中国市場進出にあたり失敗しないために必要なことの一つとして、当たり前かもしれませんが、
失敗事例から学ぶということがあります。
たとえばJETROの調べでは中国進出した日系企業のうち60%が黒字らしいです。
残り40%は失敗らしいのですが、しかるべくして失敗しているといいます。というのも、これは先日のセミナーでも話題になりましたが、たいていの経営者が、「無知」「無防備」「お人よし」(ひっくるめて3大失敗要因)であるがゆえに騙されたり、そもそも目的や目標が不明確だったりしているからです。
それから日本人が中国進出を考えている日本人を騙す投資詐欺も頻発。
まさに無防備がゆえですね。
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