検索結果に一喜一憂するな
来年2010年は、3大サーチエンジンであるGoogle、Bing、Yahoo!、いずれも検索結果が大きく変動するだろうといわれています。
まずGoogleは、次世代の検索技術Caffeinのβ版の公開を終了して、いよいよ本格稼動に入る見通しです。これは2005年のBig Daddy以来の大規模アップデートになります
次にBingですが、実は検索結果が以前のLiveSearchのままであり、中身もBing化するのは2010年1月頃とのことです。
そしてY!は、噂のとおり既存のYSTのみならず、Bingの検索システムをメインで採用します。これまでYST単体では約200億円の維持費がかかっていたようです。今後は「Bing+YST」となって、これによりY!の検索結果が大きく変化します。
このようにサーチエンジンはぐるぐる変化しますので、検索結果に一喜一憂するよりも、満足されるためのコンテンツの充実、リピートして買ってもらう仕組みの構築をすることにパワーをかけましょう。
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