「学生の学生による学生のための」Webツール

KNブログ

2009年09月29日 17:54

当社新進気鋭の2年目の若手スタッフが、理系学生向けに「とんでもなく便利な知識共有ツール」を紹介していました。

日本語版がもっと利用されるのはもう少し時間がかかりそうですが、日ごろから英語の論文を読んでいる学生には利用価値はあるかもしれません。
一方で、今日のニュースで米Googleが、文書アプリ「Googleドキュメント」に学生向けの新機能を追加したとありました。計算式エディタや上付・下付文字の入力機能などが追加されたそうで、同社の夏季インターン生が開発したそうです。

今回はインターン生が学生ユーザーに」という一例ですが、Googleが学生に目を付けたのは理由があって、在学中にGoogle AppsGoogle Docsを使い慣れて、卒業後もGoogleを使い続けることで、ブランドロイヤリティを持続させるはからいがあるからといわれています。



こんな感じで、「学生の学生による学生のための」Webツールが無料であちらこちらで転がっています。

こちろんこれらは「ツール=手段」であり、“作る”も“使う”もいかなる「目的」でそれを成しうるのかが重要です。

就職活動においてもその「目的」を明確化し自己認識すべく、就活生向けにキャリアスクールを開校しました。


今日はその開講日です。




このようなスクールで「目的」を明確化し、多々ある「手段」をもって社会活動をすれば、大きなムーブメントを起こすことができると思います。



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